インテリア

【テレワーク用家具】おすすめ5選の購入費用まとめ

働き方の文化が「オンライン・テレワーク・リモートワーク」と変化する中でテレワーク用家具の需要が増加しました。ここではテレワーク用のデスクやチェア選びのポイント、購入に必要な費用を紹介しています。

最低限必要なテレワーク用家具まとめ

テレワークで必要な家具はお仕事内容によって異なりますが、理想はオフィスワーク環境と同等の働きやすさにすることですよね! また、外出せず自宅で作業をするため通勤時より運動機会が減ってしまい、肩こりや腰痛が酷くなるケースもあります。テレワーク用に揃えるなら作業のしやすさはもちろん、正しい姿勢で健康維持も見込める家具が良いです。

ワークデスクは書類用シェル付きが便利だった

生活感がすごい出てしまっていますが…安いデスクの場合はスペースはありますが、使った限り書類用の棚・シェル付きのデスクはおすすめです。

会社にあるオフィス用デスクとは異なり、配線環境や高さ、デスク用ライトなどを設置するためそれなりにスペースが取られてしまいます。シェル付きではないまっさらなデスクだと不便を感じて買い換えました。

ディスプレイモニターを設置できる台もおすすめ

特にPCディスプレイモニターは高さを目線と合わせることがポイント。モニター台が付いているデスクはニトリ等各種メーカーでも取り扱っているので是非チェックしてみましょう。

私の場合は、100均の発泡スチロールブロックがちょうど良い高さで簡易的に設置しています。(下にはSwitchの箱が…)

個人的にはいずれL字型デスクを購入予定

私の場合はGoogleアナリティクスで数値確認、GooglemeetやSlackで通話MTGも行うためPCを2台使用しています。メインPCではソースコードの編集やGoogleスプレッドシートで多量の関数を編集するため処理が重くなることが理由です。

L字型デスクならば現在設置しているスペースにゆとりができますしディスプレイをもう一つ増やせばゲーム用にも確保できたりするかも!ということで欲しいものリストに入れております!

チェアは絶対に妥協しないようにする

せっかくテレワークで会社指定のチェア以外を使えるのならば最もこだわった方がいいです!

座っている姿勢は腰への負担が立ち姿勢の1.4倍

座っている状態の腰への負担は立ち姿勢の1.4倍、前屈みなら1.8倍の負担となります。

また、会社勤めの時代から私も経験があるずっこけ座りと呼ばれる椅子から落ちかけた姿勢は、首と骨盤の2点で重心を支えるためヘルニアやギックリ腰を最も起こしやすい姿勢だそうです。

チェアの座面に骨盤の中心(背骨の延長線)を乗せて、両足と共に三角形の状態を作ることができる椅子が良いとされています。 もちろん意識して正しい姿勢で座ることも必要ですが、高さ調節や背もたれで背筋を伸ばしやすいなどチェア性能は非常に重要だとわかります。

参考リンク:その腰痛、原因はあなたの座り方が原因

役立つ周辺機器まとめ

私が使っているのはPC熱用冷却ファンを愛用しています。上記の通り関数がモリモリのスプレッドシートを使いつつWebページ作成の本業もしているためMacBookProの熱暴走が大変なことになっています。

冷却ファンはPCの下に設置して送風により熱を覚ますことができるため、初めて聞いた!?という方はこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか!

ワークスペースの目安を紹介

1畳でも作業スペースとして成り立つ

人間が作業を行う際に必要な作業域目安があります。デスクサイズはこの作業域を目安に横幅と奥行きを決めたいです。(目安:奥行き60~80cm/幅80~100cm程度)

またチェアはデスク+75cmが必要空間です。そのためデスク+チェアと必要空間で横150cm 縦80~100cmとなるため1畳とほぼ同じくらいのスペースとなります。(1畳:関東では87.8×176cm)

 

テレワーク用家具の費用は5万円程度必要

デスクとチェアを揃えつつ、買ってから後悔しない要素として

  • シェル付きのデスク
  • 首まで背もたれがあり、リクライニング&フットレスト付きワークチェア
  1.  

上記を選択した場合、低価格の家具メーカー「ニトリ」ならどのくらい費用か調べてみました。

参考:人気のニトリで揃えると5万円相当

家具 価格

デスクワゴンセット(サーヤ DBR)

20,848円
ワークチェア(リカルド フットレスト付き MO) 29,900円

価格目安:デスク

天板のみでシンプルなデスクは最安で5,000円~となります。システムデスクも8,000円、私が欲しいL字型のコーナーデスクは27,000円でした。

価格目安:チェア

首部分まで背もたれがあるチェアの最安値は7,990円~となります。

購入費を抑えてテレワーク家具を揃える方法

単身赴任や現在の情勢下で期間限定のテレワークの場合は、家具を購入するよりレンタルをする方が費用を抑えることができる場合もあります

レンタルサービスも検討する

-インテリア