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【初心者向け】ワードプレスで収益化ブログを作るまでの手順を丁寧に紹介

副業が解禁されて、趣味やアフィリエイトブログを立ち上げようと思う人が増加しました。

この記事を読んでいる方もブログで収益を出すことが目的だと思います。

今回紹介するのは、アドセンス広告webメディアを7年、副業でアフィリエイトブログを1年運用した経験から

WordPressで作るアフィリエイトブログを効率的に運用するために知っておきたいこと

という内容の記事です。

こんな方におすすめ

  • 副業でWordPressのブログを立ち上げようと思う人
  • 収益化はアフィリエイトを軸に考えている人
  • ライターの外注はせずに自力で運用したい人
  • 最初は雑記ブログで自分の得意ジャンルを探すため案件を広く扱いたい人
  • 難しい記事構成よりシンプルな記事テンプレが知りたい人
  • 特化型アフィリエイトブログでおすすめのASPを知りたい人
  • 特化型アフィリエイトブログでおすすめのテーマを知りたい人

この記事を書いた人

じろー

経歴:大学時代は北欧児童教育を専攻
本業:一部上場企業でwebメディア制作
月間1000万PV規模のメディアを運営
仕事,サブスク,GAME系を担当

私なりのブログ運用方法WordPress + SEO + スプレッドシート

かつての自分がこれを知っていたら、もっと効率的にブログ運営や収益化までの仕組み作りが簡単にできたと思った内容をまとめています。

もちろん、他のブロガー/アフィリエイターさんも「ブログの始め方」記事は作成しています。

ですが、私の場合はスプレッドシート運用を加えています。

WordPressの記事作成やアフィリエイト広告管理をスプレッドシートによるデーターベースで管理し、外注はせず自分だけのリソースで効率的に運用する

というオリジナルの方法を紹介しています。

スプレッドシート運用(仕組み作り) × 収益化に繋がるライティング × SEO対策


Spreadsheetとは?:Googleが無料で提供している複数人同時編集が可能な表計算アプリ。

WordPressでブログを立ち上げる

ブログサイトは例として「お店」だと思ってみましょう。

建てる際に必要な初期設定をこれから紹介していきますね。

簡単な流れ

  • ドメインが必要:お名前.com
  • レンタルサーバーが必要:エックスサーバー
  • WordPressをクイックスタート

1.ドメインが必要

ブログサイトを立ち上げる際に、必ず必要なのはドメインです。

お店を開くにも、どこに建てるのか住所がなければお客さんも来てくれませんよね。

ドメインはwebサイトにおける住所=URLを意味します。

おすすめのドメイン登録サービス

2.レンタルサーバーが必要


ドメインとセットで必要なのはサーバーです。

ブログがお店だとすると、土地となるのがサーバーです。

場所がなければお店は開けません。

現在では、個人でサイト立ち上げをする人が利用できるレンタルサーバーがあるので利用しましょう。

契約にはメールアドレスとクレジットカードが必要です。

サーバーの申し込み時に発行したドメインを入力して土地と住所を連携させることで準備が整います。

おすすめのレンタルサーバー

▶︎エックスサーバー:国内で利用者が最も多く安心できる!
ブログ運用ツール「WordPress」も一気に設定できるクイックスタートがある
月額:スタンダードプランで990円~

WordPressで簡単クイックスタート

レンタルサーバーの申し込みの段階でクイックスタートを選択したらWordPress(ブログ運営ツール)の設定も同時にできます。

まずはサーバーID、ドメインを入力してクイックスタートをしてみましょう。

最低限やっておきたい初期設定をしたら次のテーマ選びに進みます。

step
1
サーバー申し込み時にサイト名を決める

サイト名は変更が可能ですがドメインと一致する名前にしましょう。特化型ブログなら特化したジャンルの名前、雑記ブログならいつでも特化型に移行できるように名前+BLOGなどの汎用的なサイト名と独自ドメインが良いです。

step
2
WordPressを起動して初期設定をする

初期設定をしておかないと数件の記事を作ってから修正する作業が手間です。最初にやっておきましょう。

step
3
パーマリンクを設定する

ページURLの末尾にある数字やテキストがパーマリンクです。ページ固有IDのようなもので、サイト名+パーマリンクでURLとなるため一文字でも異なるとエラーを吐きます。おすすめは数字か投稿名。数字なら簡単です。

step
4
テーマを適用する

後述するWordPressのサイト内のデザインや拡張機能をセットで適用する着せ替えスキンのようなものがテーマ。おすすめも後ほど紹介します!

step
5
SSLの設定をする

SSLは簡単に言えばサイトを暗号化設定することで安全であることを保証する設定です。クイックスタートをしていれば自動でSSL化がサーバー側で完了しています。WordPress側では、設定 > 一般 の「WordPressアドレス」「サイトアドレス」のhttp:をhttps:に変更すると完了です。

step
6
サイトタイトルを設定する

サーバー契約時のサイト名を入力しましょう。紹介文は自分が他のブログとは異なるオリジナリティをアピールすると良いです。

step
7
不要なプラグインを削除する

プラグインとはWordPress運用を助けてくれる拡張機能のことです。たくさん導入しすぎるのもサイトが重くなる原因となるため必要なものだけ入れましょう。無料テーマの場合はプラグインが多く必要になりますが、有料テーマはデフォルトで必要な機能が揃っているためサイトが重くならないというメリットがあります。
削除するプラグイン:Hello Dolly,Type Squara webfonts for エックスサーバー

step
8
サンプルページを削除する

不要なサンプルページ「Hello world!!」を削除します。

WordPressにテーマを設定する

次に、WordPressを導入したらテーマを決めます。

お店で言うならば、テーブルや食器、照明などの内装のことです。

テーマとはブログの着せ替えスキン&拡張機能のこと

ワードプレスのテーマとはサイト内のスキンやデザイン、機能のことです。

また、トップページ編集機能やサムネイル画像、プロフィール設定などの拡張機能もあるためデフォルトの状態よりサイトのデザインと記事コンテンツのクオリティが格段にアップします。

有料と無料のテーマがありますが、おすすめするのは有名で利用者が多い有料テーマです。

理由:無料&マイナーテーマはカスタムに時間を浪費する

WordPressの操作方法にはわからないことが必ずと言っていいほどあります。

その都度ググって調べる機会が訪れるのですが、検索してカスタマイズする労力は選ぶテーマで天と地の差があります。

マイナーなテーマ、一部を除く無料テーマを利用していると

「この設定ってどうやるのかな?」「検索してもやり方がわからない…」
といったことになることが多いです。

囲い込みボタンデザインやチェックリストによる箇条書きタグなどなど…。

無料テーマの場合はCSS(スタイルシート)でタグを書く必要性もあるため、記事素材を作るために時間を膨大に必要とします。

理由:有名テーマなら解説記事がたくさんある

一方で、人気で有名な有料テーマならば他のブロガーさんが使い方の解説記事を作成しているため問題解決できるメリットがあります。

おすすめ有料テーマ:アフィンガー6

ココがGOOD!

  • SEO対策は体感でわかる強さ
  • デザイン性が良く囲い込みなどタグの種類が豊富
  • グローバルメニューのデザインが良くクリック率が高い
  • スライドメニュー/トグルセクションがおしゃれ

公式サイトはこちら

特に機能が充実していて、利用ユーザーが多い「ACTION(AFFINGER6)」がおすすめです。

理由:困った時の解説記事がとにかく豊富

利用者が多いため、同じくタグの作り方や設定で困った人たちが使い方記事を書いています。

私の場合は以下の使い方で検索したことがあります。

  • プロフィール設定:この記事を書いた人のやり方
  • カードリンクのサムネイル画像サイズ調整
  • スライダーの引用文の調整方法
  • グローバルメニューのリンク表示方法

挙げたらキリがないですが、記事作成で必要なことが検索するだけで解決するのは本当に助かります。

ASPに登録をしてアフィリエイト提携する


ブログの目的である収益化に必要な広告を記事に設定することでいよいよ収益化の準備ができます。

ですが、広告主と直接やりとりをすることはできないため仲介業者を利用することになります。

それがASPというサービスです。

ASPとは?

広告主とwebサービスの間に仲介業者としてASP(アプリケーションサービスプロバイダ)があります。

広告主がサービスを広めるために仲介業者に広告を出稿、webサービスやブログ運営者がASPで好きな広告を検索、提携することで自身のメディアから送客できるという流れです。

このASPは広告の種類が異なるため、自分が立ち上げるブログジャンルに応じて登録するべきASPを決めた方が良いです。

とりあえず初心者が登録すべきおすすめASP

おすすめASP

  • もしもアフィリエイト:Amazon/楽天など難易度が低い物販が可能
  • A8.net:業界大手で最多案件数
  • バリューコマース:Yahoo!ショッピング提携可能。他社で提携できなかった案件も提携できた事あり
  • afb:美容系ジャンルが多く女性におすすめ
参考【ブログ運営】おすすめのASPは?得意ジャンルと案件数に応じて厳選

はてなアフィリエイトブログをはじめたいけど、ASPって何?登録するならどこがおすすめなの? こんな疑問に答える記事です。 どのASPがおすすめ? サービス比較 ココがポイント アフィリエイトブログを始 ...

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収益化が狙える記事作成手順を丁寧に解説

ブログ立ち上げやテーマ、ASP設定が完了したらいよいよ記事作成をしていきます。

結論からいうと

収益化を狙うための記事構成はテンプレがある程度あると知っておきましょう。

記事作成について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

テンプレはまず2種類で良い


前提として、アフィリエイトブログと日記のようなブログの違いを紹介します。

アフィリエイト 日記ブログ
特徴 ユーザー視点の記事が重要
読者の問題/悩み/課題/願望に応えた記事を作成する
解決方法の一つとして商品やサービスを紹介する
ライター視点の記事がメイン
自分の体験や持論などを紹介する
読者は共感や反論することで評価する
読者=ファンで成り立つ

上記のように、アフィリエイトで収益化を狙うならばユーザーの問題解決ができるコンテンツが必要です。

つまり、記事の構成(テンプレ)も問題解決を紹介できる形にする必要があります。

問題解決型の汎用テンプレ

問題解決型のテンプレの紹介です。

前提として、読者は忙しい人たち!だと思っておきましょう。

なぜなら、一刻も早く問題や悩みを解決したくてGoogle検索をしているわけですから、記事の上部に知りたい答えがないとすぐに帰ってしまいます。

上記からテンプレはこのような構成となります。

step
1
タイトル:課題/問題は~なのか?回答文

タイトルで答えが書いてあると提示しておきましょう。検索結果は膨大にありますが、タイトルで記事を読むべきか品定めする際に参考となります。

step
2
h2:答えを書く

まずは答え=結論を記載します。ファーストコンテンツに結論を設置しなければユーザーは離脱します。

step
3
h3:理由や具体例を書く

結論の根拠となる理由や具体例を書いていきます。ここで並列関係となるh3が並ぶことになり、全て「=関係」が成り立つことで記事に一貫性が出てきます。

step
3
h2:解決方法の一つを紹介する

実際に自分の体験や口コミなどを用いて読者の改善策を紹介します。ここでマネタイズのアフィリエイト案件広告を設置して誘導します。

上記よりわかるのは

ココがポイント

読者は悩みを検索する→解決方法を読んでもらう→そのためのサービスや商品を教える

このフローがなければ広告のクリックはおろか成約はできません。

選定系記事テンプレ

次に初心者向けなテンプレです。

人間は生活していたら何かを選んで購入しなければ生きていけません。

その際に買うべき商品を選びますが

ココがポイント

商品を買う or 買わないの選択ではなく
どの商品から買う

という選択肢を提示してあげることが収益化に必要です。

例.企業サイト「my best」

良い選定テンプレの例は「my best」という企業サイトのページです。

構成は

  1. 1.商品の選び方・ポイント
  2. 2.おすすめランキング/比較表
  3. 3.商品の個別説明

となっています。選定系/おすすめ系記事で理想的なテンプレです。

独自性(オリジナリティ)を加えなければ企業サイトなので勝てませんが、このテンプレは今読んでいるあなたも真似するべきです。

「子供用 自転車」

というクエリ(検索キーワード)で商品をお薦めしようと思ったら既にmybestが作成している可能性が高いです。

では、独自性を出すならば

ココがポイント

2歳の子供が初めて使う「子供用 自転車」
女の子に人気の「子供用 自転車」

といったさらに具体的・限定的な選定をすることで差別化/付加価値と優位性が出てきます。

スプレッドシートで記事を作ろう

スプレッドシートとは?

まずはスプレッドシートの説明をします。

Googleが無料で提供している表計算ツールで、Excelとは異なりGoogleアカウントがあれば誰でも使うことができます。

また、複数人の同時編集もできるので会議やデータベースとして優秀なのが特徴です。

なぜWordPressのデフォルトであるビジュアルエディターで記事を作らないかという理由を紹介します。

理由:案件や記事をDB管理して効率化

毎回各ASPにログインして広告タグをとりに行くのは手間です。

この作業時間を少しでもキーワード選定や記事作成に使いたいので省略するならデーターベース設計が良いです。

テンプレに沿ったデータベースを構築すれば

内部リンクや広告、プロフィールタグ追加などもテンプレ側だけ変化させれば全記事が自動で適用できます。

理由:テンプレで作ることで統一感が出る

読者の悩み解決という目的がぶれないため収益記事として成約率が高くなる=質を高く維持できる

例.データーベース

記事の内容をあらかじめ決めた項目毎に入力していきます。

アフィリエイト案件も、素材シートにデータベース化してタグ成形をしておけば名前入力だけでタグを呼び出すことができます。

ショートコードに登録して探しに行くなんて手間は必要ありません。

例.記事を生成するシートを作る


データベースができたら、2種類のテンプレを用意します。

テンプレに共通のキーワードを設置して置いておきます。

DBの記事IDを入力したら横軸の入力内容が項目毎に出力されるように関数で処理します。

使用する関数

  • index match関数:検索機能
  • vlookup関数:素材シートから呼び出す
  • join関数:テンプレを特定の文字で連結する
  • substitute関数:特定の範囲を参照して任意のAという部分をBという部分に置換する

記事全体のテンプレに対してデータベースから引っ張ってきた内容を置換処理して記事ソースコードを生成する仕組みです。

使う関数は多くないので、Excelの初歩的な知識だけでも作ることは可能です。

テンプレにタグを追加すれば全ての記事に設置されることになり、記事構成の変更も同じく可能なため

WordPressの投稿記事一覧を何度も行き来する必要はありません。

記事全てのソースコードが1行となって出力される

join関数によって記事のソースコードが全て1行で出力されます。

中身は特定の単語で連結されている状態です。私の場合は「$」にしています。

この状態からテキストエディタツールにコピペ、「$」を全選択してEnterキーを押せば綺麗な状態の記事ソースコードとなります。

関連

sublimeテキストエディタ:エンジニアやコーティング、webデザイナーのほとんどが利用するエディタツールです。利用は無料でできます。

例.サイトマップ

ブログ運営において絶対に必須のサイトマップ。

サイトマップを決めて、順守しながら記事作成を続けなければバラバラなテーマの記事が乱立する=サイトの評価は悪くなることになります。

サイトマップの役割

  • 親カテゴリ(サイトのメインコンテンツ)を決める
  • 親に属する子カテゴリを考える
  • カテゴリ毎に個別記事を量産する
  • サイト運営レポート用に記事のリリース日を記録する
  • カテゴリ毎の記事数をカウントして記事数を見える化する
  • 内部リンクカードタグを成形しておいてリンク設置に使う

Googleスプレッドシートならばサイトマップも便利な形で作ることができます。

キーワード選定をする

記事を書ける準備が整ったら、いよいよ記事作成に入ります。

アフィリエイトで収益化を目指すならば

読者の問題/悩みを解決する記事

を作らなれけばならないと先程紹介しました。

では、どうやって読者の悩みや課題を見つけるの?ってなりますよね。

それがキーワード選定(クエリ分析)です。

参考【ブログ運営】SEO対策の超基礎知識まとめ|収益化を目指すならしっておきたいサイト設計【ツール】

SEO対策って難しいテクニックだったり、コンサルで外注してもらわないと運用できないと思っている方も多いです。 それはそうです!正解はGoogleだけが知る(神のみぞ知る)のがSEOです。 ですが、多く ...

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記事テーマはクエリから考える

検索クエリとは

Google検索エンジンで調べたい事を想像したキーワードの事です。

このキーワードは読者が知りたい事を単語で表現しているので

悩みや知りたい事のヒントなのです。

キーワードは抽象から具体化していく

検索クエリの見方を紹介します。

①ビッグワード 最も左にある第1ワード。
検索回数が多く需要が高い(検索ボリュームが多い)
第1ワードだけでは需要がなんなのか分析はできない。
②ミドルワード 第2ワード。
少し具体的になったため検索した人の目的を分析できる状態になる。
具体的になるが検索ボリュームは低下する。
収益化ブログの目標はこのミドルワードで検索順位1位を狙う事。
③テールワード 検索ボリュームは少ないがさらに検索意図が具体的になった状態。
この場合はドリブルの練習方法を知りたい。
アフィリエイトブログにおいて、テールワードで記事作成することがメインとなる。

表にも書きましたが、ブログ運営で記事作成をするならば

テールワードで記事作成をすることがメインとなります。

理由:ミドルワードは競合や企業に取られるため

検索順位はイス取りゲームです。

そのため、以前から記事を作っていた競合サイトはミドルキーワードを狙って記事を作成しているため取り返さなければならないのですが、ブログを立ち上げてから6ヶ月~1年はドメインの寿命が若いため勝つことはほぼ無理です。

そのため、競合サイトと被らないテールワードの悩みやユーザーの目的を分析して記事作成しましょう。

競合メディアと差別化して記事を作る

副業解禁でアフィリエイトブログ運営者は増加。色々なジャンルがあるが必ず競合はいます。

勝つためにはロングテールクエリで記事を作成し集客記事としましょう。

とにかく、サイトに訪れる窓口を広げるわけです。

少ない需要でも訪れてくれた読者をさらに有益な情報がある収益記事へと誘導します。

よって、アフィリエイトブログ初心者はこのフローを設計していくことを目指しましょう。

そのための集客記事はクエリ分析が必要というわけです。

記事を量産して集客と収益ページを増やす

作成する記事は2種類です。

集客記事 収益記事
特徴 テールワードで作る
ユーザーのコアな問題を解決する
もっと大きな課題や詳細は収益記事に書いておく
例.~のやり方,~は役立つ?など
流入した読者の問題を解決できる記事
解決手段のひとつでアフィリエイト広告がある
グローバルメニュー等導線が集まっている
親/子カテゴリ記事が該当する
例.WordPressの始め方,~サブスクの徹底比較など

カテゴリは1~3程度が良い

アフィリエイトブログで収益化を目指すならば特化型ブログを将来的に目指すべきです。

多くの先輩ブログで紹介されつくしていますが、多くの収益を目指すなら特化型です。

ただ、私も得意だったり専門的な知識が役立つアフィリエイト案件がないため雑記型ブログから初めて最終的に特化型に変わりました。

その際に、カテゴリ数は少ない方がサイト統一がしやすくて良いです。

ココがポイント

もちろん、専門的な知識からを生かしてブログを立ち上げて、関連するアフィリエイト案件を設置する手法も有効です。
例.旅行ブログ→旅行先で役立つクレジットカード

1カテゴリ毎に50記事以上欲しい

カテゴリにおける記事数の目安は50記事以上です。

理由としては記事単体にパワーはほとんどないため、同じ関連記事の群でGoogleに評価してもらうことがSEO対策で必要だからです。

カテゴリについて

個別記事 > カテゴリ > サイトという図式
ピラミッド形式で頂上の検索順位評価は高くなる

専門性/権威性を評価してもらうため

カテゴリを限定することでサイト自体の専門性を高めることができます。俗に言う特化型ブログです。

カテゴリ数がたくさんあるとGoogleの評価は

このサイトはテーマがバラバラで専門的ではないのかな?

となってしまいます。

ドメインパワーを強化する

先程のリンクパワーの図式=ドメインパワー=Googleの評価だと考えましょう。

個別記事が充実するとカテゴリの評価が良くなります。

カテゴリが厳選されているならばサイト全体のGoogle評価が良くなる=ドメインの評価が良くなるという事です。

ドメインパワーについて

ドメインは年齢も重要。新規ドメインはGoogleの認識はあまりされないので長く続ければそれだけドメインパワーが高くなります。

記事数で言うと

100記事~150記事程度でGoogleのクロール速度は格段に速くなる

これは私だけでなく多くのブロガ運営者が書いている事実です。

カテゴリに該当するニュースを見つけたら記事化する

一時的な検索流入負荷はSEOで効果的

かつて競合に6ヶ月勝てなかった記事をフォロワー2.5万人のTwitterでツイート、サイト内横断枠に露出したところリアルタイムアクセス300人の流入負荷が発生。検索順位は翌日クロールされて1位を獲得した。

定期的なリライトをしてGoogle評価アップ

記事は書きっぱなしではダメです。

定期的なテンプレ変更はするべきです。

理由:フレッシュネスアルゴリズムで更新はSEO対策で有効

Googleは検索する人に正しくて最新の情報を表示させることが目的です。

では、古い情報が書かれた記事が検索結果に表示されたら読者はどう思いますか?

いやですよね!そのため、Googleは更新がされていない記事の検索順位評価を下げます。

逆に言えば、定期的に最新情報が書かれていて記事内容が更新されている記事は高く評価してくれるという事です。

更新キーワードまとめ

日付、今日は〜か?、イベント名を使うなど

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